昔から「胃は心の鏡である」といわれていますが、現在の複雑な厳しい社会環境の中で、生活も不規則になり、ストレスが満ち溢れ、常に激しく「胃」が痛めつけられています。
胃がんは、日本人に大変多く、40歳を越えたら毎年検診を受けることが大切です。近年では、X線検査や内視鏡検査の診断レベルが向上し、早期発見が可能になりました。胃がんの広がりが浅くて小さい場合には、内視鏡で胃がんの部分を取り除くことができます(内視鏡的胃粘膜切除術と云います)。通常は入院を前提に実施しますが、多数例の経験より、一部の症例では外来治療も可能であることがわかってきました。当院では、早期胃がんの一部で内視鏡的粘膜切除術を外来で実施しています。
○胃がもたれる ○胸やけがする ○のみこみづらい ○吐き気・嘔吐 ○食欲がない○お腹が痛い ○腹部がはる ○腹部にしこりがある ○下痢になった ○血便が出る○粘液便、粘血便 ○黒い便が出る ○大腸癌検診 ○尿の回数が多い ○疲れやすい○倦怠感 ○急にやせた ○背部痛 ○尿に糖が出る ○糖尿病検診